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zoom RSS もんじゅ モニターカメラ不具合追加  燃料取り出しは来月 情報公開の在り方見直せ

<<   作成日時 : 2018/08/01 12:44   >>

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◆2018.7.28福井新聞
もんじゅ連絡協、燃料取り出しは来月 
文科省が延期説明 福井県副知事「国にも責任」
2018年7月28日08:19 リンク

「燃料取り出しの準備状況を国が責任持って確認してほしい」と指摘する藤田穣副知事(左から3人目)=7月27日、文部科学省
 文部科学省は7月27日、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉作業計画を立地自治体に説明する「連絡協議会」を同省で開いた。廃炉作業の最初の工程になる使用済み燃料取り出しについて、今月下旬としていた開始時期を8月に延期したことを伝えた。作業に向けた点検段階で、機器に不具合が相次いだため。

 協議会で文科省幹部は、福井県の藤田穣副知事と敦賀市の片山富士夫副市長に対して、燃料出入機の異常などトラブルが続き、使用済み燃料を一時保管先の炉外燃料貯蔵槽からプールに移す作業が遅れると説明。もんじゅの運営主体の日本原子力研究開発機構が8月中に作業を始める方針だと伝えた。

 藤田副知事は、不具合が頻発し作業が遅れていることについて「出だしからトラブルが相次ぎ、安全に廃炉ができるのか不安だ」と指摘。「機構だけでなく国にも責任があることをもう一度認識してほしい。機構への指導監督、計画段階でのマネジメントをしっかり行ってほしい」と注文した。

 片山敦賀市副市長は「これまでの点検作業の信頼性に疑問を持たざるを得ない。実際の作業開始に向け、万全の状態になったことを政府が責任をもって見極めてほしい」と要望した。

 燃料取り出し時期については現在、作業工程をモニターするカメラに不具合 があり、最終的な模擬訓練に入れない状況。具体的な日程は決まっていない。

 もんじゅの廃炉工程は4段階あり、第1段階として2018〜22年度に使用済み燃料530体を炉心や貯蔵槽から取り出す。当面の計画では、まず1日1体程度の燃料を処理し、年内に100体を取り出す予定。

 連絡協議会は国と県、敦賀市が連絡体制を密にするため今年2月に設置された。


◆2018.7.28 福井新聞
情報公開の在り方見直せ もんじゅ燃料取り出し延期
2018年7月28日 08:21  リンク


 高速増殖原型炉もんじゅの燃料取り出し開始の時期について文部科学省は連絡協議会の中で「8月以降」  、日本原子力研究開発機構は県内で記者団に「8月中」 とそれぞれ説明した。表現の微妙な揺れは「政治的に期限を区切ると、機構にプレッシャーを与える」(関係者)ことへの配慮という。

 機構は「訓練で習熟度を見極め、所長が判断する。日程ありきではない」との説明を繰り返し、「8月中」とした明確な根拠は示さなかった。しかし複数の関係者によると、根拠は確かに存在する。模擬訓練は最大10日程度を想定。カメラの不具合や不測の事態への対応を含めても、遅くとも8月中には取り出しを始められる―との見立てだ。

 「機構の職員はまじめだから、日程の見立てを明かして所長の裁量の範囲を狭めてしまうような発言はできないんだろう」と関係者はあきれ気味。どっちを向いて仕事しているんだと疑いたくなる。

 もんじゅでは7月4日に不具合が起きていながら、8日の現場公開で一切説明せず、14日になって事態を明らかにするという内向きな対応をしたばかりだ。県民の不安を解消するばかりか、場合によっては不安を増大させてしまう。情報公開の在り方を抜本的に見直すべきだ。 


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