伊勢市長が中電に浜岡原発停止申し入れ

3月に浜岡原発の停止要望をした際、市長に批判的な電話やメールもあったそうです。

しかし市長は今日(4月12日)、中部電力の三重支店を訪れ、運転停止を申し入れました。

市長としてなすべきことをされ、住民の安全と安心のために尽くされたことに、心からの拍手を贈ります。


◎伊勢市ウェブ 市長の部屋に申入書があります。(こちら


☆☆ 申 し 入 れ 事 項 ☆☆
・安全確保に務めること。安全が確保されない限り操業しないこと。

・中部電力の原発増設はしないこと。

・自然エネルギーによる発電を推進すること。


◆ 中日新聞【社会】2011年4月12日 12時24分
伊勢市長、中電に浜岡原発停止申し入れ 
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011041290122118.html

 福島第1原発事故を受け、三重県伊勢市の鈴木健一市長は12日、津市の中部電力三重支店を訪れ、中電浜岡原発(静岡県御前崎市)の安全対策の抜本的見直しやそれまでの間の運転停止を申し入れた。「東日本大震災で原発の安全性が否定された」との理由で、中電が経営ビジョンで2030年をめどに目指す原発の新規立地計画の撤回も求めた。

 伊勢市は、かつて中電芦浜原発の立地が計画された三重県の南伊勢町や大紀町に近い。中電は00年に芦浜の計画を撤回したが、経営ビジョンにより計画が再浮上する可能性がある。

 鈴木市長は「住民の命と生活を守るため安全対策をしっかりしてもらい、自然エネルギーへの転換を進めなければならない」と話した。中電三重支店の小西暁副支店長は「浜岡原発は耐震工事で安全を確保している。住民の方に安心してもらえるよう対処したい」とコメントした。
(中日新聞)


◆中日新聞2011.3.31
 伊勢市長に賛否の声 浜岡原発の停止要望表明
2011年3月31日
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20110331/CK2011033102000109.html
 福島第1原発事故を受け、「原発の安全の根拠が崩れた」として中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の即時停止を求めることなどを表明していた伊勢市の鈴木健一市長に29日までに、反対15件、賛成9件の計24件の声が市内外から寄せられた。鈴木市長が30日の定例会見で明らかにした。 

 表明した翌17日の朝から、市役所に電話やメール、投書で届いた。

 反対理由は、浜岡原発が停止すれば「電力供給不足になり国内の経済活動の停滞が心配」とする人が多く「東日本大震災の被災地支援への影響も懸念される」との指摘もあった。

賛成理由は、東日本大震災による福島第1原発事故の惨状、被害を見聞きし「浜岡原発に対する不安感が増大した」との声が大半だった。

 寄せられた反応は、市長の考えに反対の声が上回ったが、鈴木市長は「即時停止を求める意思に変わりはない」ときっぱり。現在、中電への申し入れの内容を調整中で「早急に要望したい」と話した。当初、中電に文書を送付するとしていたが、自ら出向く考えも示した。

 鈴木市長は16日の会見で、浜岡原発の即時停止要請のほか、中電が経営ビジョンで示した原発の新規立地の目標についても撤回を求める意向を示した。

 (渡辺大地)

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