れんげ通信ブログ版

アクセスカウンタ

zoom RSS もんじゅ 燃料取りだし模擬訓練第一歩でトラブル 設備メーカー富士電機支援強化

<<   作成日時 : 2018/08/04 10:20   >>

トラックバック 0 / コメント 0

【追記あり  福井新聞2018.08.04】

 もんじゅは核燃料取り出しの第一段階「動作確認訓練」が想定期限を越えながらようやくクリアしました。
そして燃料取りだしの模擬訓練に入りました。燃料を取り出すためにはグリッパで燃料をつかまなければなりません。とろがグリッパの作動で警報が鳴りました。

 8月2日の県原子力環境安全管理協議会(安管協)で、トラブル続きに対し、「経験のあるOBのバックアップ体制があると良いのではないか」との意見が上がりました。 リンク
 
 私は機器を作ったメーカーや保守点検を担った会社の担当者に支援をお願いすることが、安全の第一歩だと思います。会計検査院の報告によれば原子力機構には機器点検の経験はほぼ皆無。ほとんどが委託事業でした。
 
追記 朝、アップして、8月4日夜、福井新聞を確認したら、 「燃料出し入れ設備メーカーの富士電機は、保守担当の部長級社員ら3人を追加派遣し13人体制とする」があり、原子力機構では手に負えないと自ら判断せざるを得なかったことが、わかりました。】

もんじゅ不具合続き陳謝 原子力機構 
監視カメラ曇り警報も 福井県、敦賀市に対策約束 
  リンク  
2018年8月4日 08:51
もんじゅの設備不具合への対応状況などについて、清水英男部長(左)に説明する伊藤肇理事=8月3日、福井県庁

 高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉作業で機器の不具合が続発し、燃料取り出し作業の開始が7月下旬から8月中に延期となったことを受け、日本原子力研究開発機構の幹部が8月3日、県庁と敦賀市役所を訪れ陳謝した。作業をモニターするカメラが曇る不具合対策に手間取り、1日には機器の異常を知らせる警報が鳴ったことを明かした上で、現場体制の強化を約束した。

 県庁には伊藤肇理事が訪れ、清水英男県安全環境部長と面談。「繰り返し不具合が生じ、県民の皆さんに心配をお掛けしていることをおわびする」と述べた。清水部長は「遅れは県民に不安を与えるもので大変遺憾。あらゆる情報をオープンにし、分かりやすく説明してほしい」とくぎを刺した。

 敦賀市役所では荒井眞伸・敦賀廃止措置実証本部副本部長が、片山富士夫副市長に報告した。片山副市長は「一連の不具合の対応にスピード感が足りない」と批判。「警報がずっと鳴り続けるのではないかと市民は不安になる。しっかりと点検、確認をすべきだ」と求めた。

 機構によると、燃料に見立てた制御棒を洗浄し、ステンレス製の缶に封入する際、何らかの原因でカメラが曇り視界が悪くなった。乾燥空気を吹き付けて曇りを防ぐ対策を取り1日に確認作業を実施したが、曇りを抑えることはできなかった。さらなる改善策の検討には時間が必要としながらも、8月中の燃料取り出し開始工程は変更しないとした。

 この確認作業中に、制御棒をつり上げるつかみ具の異常を知らせる警報が一瞬鳴った。つかみ具に付着した冷却材のナトリウムが開閉に影響した可能性があり、点検して原因を調べる。

 不具合が5件相次いだことから、機構は現場に不具合対応の支援要員2人を追加配置燃料出し入れ設備メーカーの富士電機は、保守担当の部長級社員ら3人を追加派遣し13人体制とする。 実際の操作を担うチームは交代要員7人が加わり、32人3班体制となる。




もんじゅ燃料出入機で警報 取り出し訓練めど立たず
               リンク
2018年8月3日 20時35分

 日本原子力研究開発機構は3日、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、使用済み核燃料の取り出しに向けた準備作業中に、燃料出入機の異常を知らせる警報が鳴るトラブルが1日にあったと発表した。

 機構は今後、要員を増やしてトラブルへの対応を検討し、取り出しを8月中に始めるとしているが、取り出しに向けた模擬訓練実施のめどは立っておらず、予定通りに進まない可能性もある。

 機構によると、7月25日、原子炉近くの「炉外燃料貯蔵設備」から制御棒を取り出してステンレス製の缶に収納する作業中、近くに設置していた監視カメラのレンズが水蒸気で曇るトラブルが発生した。

(共同)


2018.08.04中日新聞
もんじゅ、また不具合
 日本原子力研究開発機構は3日、廃炉準備が進む高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、使用済み核燃料を取り出す設備の警報が鳴る不具合があったと明らかにした。不具合が相次いでいることを受け、機構は現場の人員体勢を強化した。機構の伊藤肇理事が同日福井県庁を訪れ、説明した。

 不具合は1日に発生。燃料を取り出す設備で、警報が鳴ったという。機構は現場の人員体勢を、33人から42人に増やした。


         
画像



原子力機構敦賀本事業部週報
高速増殖原型炉もんじゅ リンク
 
>○燃料出入機「本体A グリッパつかみ・はなし異常」の警報発報

・8月1日、作業工程モニタカメラ視認性改善の効果確認を実環境で行うため、使
 用済制御棒の洗浄作業として、燃料出入機のグリッパAで制御棒を洗浄槽に吊り
 おろし、アダプタから本体Aグリッパを離す際に「本体A グリッパつかみ・はな
 し異常」警報が発報しました(17時12分。また、同時刻に警報クリア)。今
 後、当該グリッパの動作確認を行います。


◆2018.08.03
もんじゅ燃料取り出し延期 運営、監督に厳しい声 安管協  リンク

2018年8月3日 14:05
もんじゅの運営、監督体制などについて委員から厳しい意見が相次いだ県原子力環境安全管理協議会=2日、福井県敦賀市の若狭湾エネルギー研究センター

 県原子力環境安全管理協議会(安管協)が8月2日、福井県敦賀市の若狭湾エネルギー研究センターで開かれた。廃炉作業の第1段階となる燃料取り出しの開始を8月中に延期した高速増殖原型炉もんじゅ(同市)について、委員からは「準備は本当に十分だったのか」「(国は)不具合を防げなかったのか」などと日本原子力研究開発機構の運営や国の監督体制を疑問視する意見が相次いだ。

 もんじゅでは7月、燃料取り出し作業に向けた総合機能試験中などに4件の不具合が発生。原子力機構は作業開始が当初予定の同月下旬から8月中に遅れると公表した。

 文部科学省の明野吉成もんじゅ・ふげん廃止措置対策監は「地元に心配を掛け遺憾に感じている。スケジュールにとらわれず安全かつ着実に作業を開始できるよう、指導監督していく」と陳謝した。

 委員からは「廃炉の走り出しが順調に進まないのはどうなのか」「今後また問題が発生するのではないか」などと厳しい意見が寄せられ、明野対策監は「(不具合の)原因を一つ一つ確認し取り除くことが、取り出し作業のリスクを下げる上で必要と考えている」と述べた。

 長期にわたる廃炉作業を見据え、委員から「経験のあるOBのバックアップ体制があると良いのではないか」との意見に対し、同機構の伊藤肇理事は「これまでの知見は非常に重要。現在活躍しているOBもおり(技術を)伝承していきたい」との考えを示した。 /blockquote>


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
もんじゅ 燃料取りだし模擬訓練第一歩でトラブル 設備メーカー富士電機支援強化 れんげ通信ブログ版/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる