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zoom RSS お粗末!落第!もんじゅ 燃料取りだし機器ナトリウム固着で警報

<<   作成日時 : 2018/07/14 21:39   >>

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 もんじゅでナトリウムが付着した燃料取り出し機器の後始末ができておらず、警報が鳴ったと、NHKや毎日新聞が報道しました。

 7月4日に燃料取りだし訓練のため機器を使用を試みたところ、警報機が鳴った。
理由は、今年3月1日から開始したもんじゅの保安検査で、燃料取りだし機器を使用したが、使用後、燃料をつかむ部分に付着したナトリウムを洗い流さなかったため固着し、機器が作動せず警報が鳴った。

何という不注意!お粗末!
廃炉措置が認可され、燃料取り出しの「訓練」に入ったのに。
規制委員会の責任も問われます。


◆NHK福井
もんじゅ機器不具合で調査要請
07月14日 12時20分  リンク  

本格的な廃炉作業の準備が進められている高速増殖炉「もんじゅ」で、7月、核燃料を取り出す機器に不具合が起きていたことがわかりました。
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付着した冷却用のナトリウムが固まったことが原因とみられ、原子力規制庁は、ほかにも同様の不具合がないか調べるよう求めました。

福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」は、おととし廃炉が決まり日本原子力研究開発機構は、7月下旬から核燃料を仮置きする貯蔵槽から燃料プールまで核燃料を運び出す本格的な廃炉作業を始める計画です。

しかし、原子力規制庁によりますと、7月4日、核燃料を取り出す機器の動作確認の際、機器の燃料をつかむ部分に不具合が起きたということです。
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規制庁によりますと燃料をつかむ部分には、原子炉の冷却に使われるナトリウムが付着していて、約3か月、保管している間にナトリウムが固まったことが不具合の原因とみられるということです。
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これについて原子力機構は「別の作業の影響で、計画の期間を超えて保管していた。大丈夫だろうと判断していた」と説明したということで、規制庁は対応が適切でないとして、工程にとらわれず、ほかにも同様の不具合がないか調べるよう求めました。
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これについて、原子力機構は「問題の機器は洗浄して使用できるようになった。調査は続けるが、7月から燃料の取り出しを開始したい」としています。
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もんじゅ
燃料取り出し機器 ナトリウムが固まるトラブル


          リンク

 毎日新聞2018年7月14日 13時45分(最終更新 7月14日 15時05分)


 日本原子力研究開発機構が廃炉を進めている高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、核燃料を取り出す専用機器に冷却材のナトリウムが付着して固まるトラブルが起きたと、同機構が原子力規制庁に報告した。同機構は今月下旬に燃料取り出しを始める計画で、今回のトラブルで計画が遅れることはないと説明している。

 規制庁が公表した同機構との面談記録などによると、今月4日、原子炉容器などから燃料を取り出す専用クレーン「燃料出入機」の動作確認試験中、燃料をつかむ装置で異常を知らせる警報が鳴った。調べたところ、装置にナトリウムが固着していたという。

 もんじゅは原子炉の冷却に液体ナトリウムを使う。3月に実施した前回の試験後、付着したナトリウムを長期間洗浄しなかったため固まったとみられる。すでに洗浄し、装置が問題なく動くことを確認したという。規制庁は同様の不具合が別の機器でも起こらないか確認するよう同機構に指示した。【鈴木理之】



◆福井新聞
もんじゅ燃料取り出し設備 ナトリウム付着、固まる
  リンク 
2018年7月15日 10:01

 日本原子力研究開発機構が廃炉作業を進めている高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で4日に核燃料の取り出し設備に、冷却材のナトリウムが付着して固まる不具合が発生していたことが14日、分かった。機構が原子力規制庁に報告した。ナトリウムは空気や水に触れると激しく燃えるため慎重な取り扱いが求められている。

 機構は今月下旬から核燃料の取り出し作業を始める計画で、不具合の原因を調べている。

 機構によると、燃料取り出し設備の調整作業中に警報が発生。ナトリウムが固まって、設備の燃料をつかむ部分に付着していた。設備は先端が爪状になっており、つり下ろして燃料の先端に引っかける構造。

 設備は既に復旧しており、燃料取り出しは予定通り進めるという。




原子力規制委員会 面談記録概要・資料
平成30年07月11日
高速増殖原型炉もんじゅの廃止措置等に係る面談 議事要旨
         リンク

議事要旨 抜粋

〇また、平成30年7月4日に実施した、燃料出入機本体Aの事業者復旧確認検査(性能確認のための事業者による検査)において、グリッパの操作時に警報が発報した件について資料2に基づき説明を受けた。

○原子力規制庁より、下記の点を伝えた。
・今回の事業者復旧確認検査では、本年3月に使用したグリッパを不活性ガス雰囲気中で長期間保管した後、洗浄をせずに当該検査で使用したとの事だが、当該グリッパの保管方法の妥当性及び保管後の取扱いについて、保管を実施する際、機構内で具体的な検証、判断は行われたのか、どの様な議論を実施したのか説明すること。 

・今回の事象の類似事象を含め、作業中に燃料出入機のグリッパに不具合が発生した際の対応について、具体的にどのような対応手順を準備しているのか、検討した手順の内容と検討プロセスを説明すること。

〇原子力機構より了承した旨返答があった。



・ 原子力機構 もんじゅ 資料2
7月4日の事業者復旧確認検査について リンク




◆ 福井新聞
もんじゅ廃炉へ準備状況を確認 保安検査開始
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2018年3月2日 09:50

保安検査開始に伴い、あいさつする原子力機構の伊藤理事=1日、福井県敦賀市のもんじゅ

 原子力規制庁は1日、日本原子力研究開発機構が廃止措置計画を申請した高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、本年度第4四半期の保安検査を始めた。廃炉作業の開始を控え、燃料取り出しに向けた設備の作業要領書の改定など、準備状況について確認する。

 保安検査は3カ月ごとに行っている。今回は、2012年の機器の点検漏れ発覚以降続いた保守管理不備に対し、原子力機構が定めた是正措置計画の取り組みが3月末に完了する予定で、その実施状況を確認する。14日までの予定。

 機構の伊藤肇理事は検査開始に伴うあいさつで「廃止措置計画の手続きや現場の設備点検、要員教育が進み、廃炉作業に移行する準備が本格化してきたが、品質保証体制の構築を最重要と考えている」と強調した=写真。

 加藤照明・敦賀原子力規制事務所長は、1月に運転員の操作ミスでナトリウム漏れ検出器が停止したトラブルなどを踏まえ「再発防止対策の実施状況も確認する」と記者団に話した。

 機構は廃止措置計画の認可を受ければ、燃料取り出し作業を7月に始める方針。

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