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zoom RSS 資源エネルギー庁はJAEAに 地下研究所から約束通り撤退させよ

<<   作成日時 : 2018/03/07 14:29   >>

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2018.3.6
総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 原子力小委員会(第16回)‐配布資料
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denkijigyou/genshiryoku/016_haifu.html



第16 回原子力小委員会意見書 リンク
2018.3.6 伴英幸

p.4
地下研究所からの約束通りの撤退を求めよ
 JAEA は瑞浪超深地層研究所(花崗岩地域)と幌延深地層研究センター(堆積岩地域)の2 カ所の地下研究施設で高レベル放射性廃棄物の埋設処分に関する研究を行っている(なお、瑞浪は1000m の掘削を計画していたが、深度は半分の500m までとなったことから「超」を付ける意味はなくなっている)。それぞれ研究を開始するまでには、地元での強い反対運動などがあり、複雑な経緯の結果、放射性物質を持ち込まず、期間を限定することで研究が可能になった。放射性物質を持ち込まないことは守られてきたが、期間についてJAEA は極めて曖昧な態度をとり続けている。

瑞浪では地元自治体が土地の賃貸契約の更新をせず、埋め戻して返却することを求めている。期限は2022 年であり、JAEA は2020 年3 月末までに埋め戻し計画を示すとしているが、技術開発の重要な要素である埋め戻しをわずか2 年で行うことが可能なのか? 透水係数を掘削前の状態に近づけることは可能なのか? もっと早くに埋め戻し計画を提出できるのではないか。

 幌延は2000 年に条件付きで研究所の受け入れが合意されたが、その条件は放射性物質を持ち込まないこと、研究終了後には埋め戻すこと、そして研究期間は約20 年とされた。従って2020 年は当初約束の期限となる。

研究組織や研究者は、研究成果に拘っているが、約束を違えれば、原子力政策全体の信頼をいっそう損なう結果になることを、知るべきだ。そもそも信頼を軽視し、時に裏切りに近いことをしてきた結果が今である。

約束を守ることの方が原子力政策や組織への信頼という点で重要であることを認識させ、従って約束通り埋め戻すことを最優先課題として取り組むように、政府がJAEA に求めるべきだ。



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