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zoom RSS 核のゴミ処分地選定 言い換え集 資源エネルギー庁

<<   作成日時 : 2017/03/19 12:37   >>

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  核のゴミ処分地選定を国民に考えて欲しいと望むなら、政府は核のごみを発生させないと決めるべきです。
 その上で、国民に理解を得るべきです。
 
  現政権は原子力ルネッサンスと原子力増設を煽り、東芝、日立、三菱に外国のお荷物になっていた原子力企業の買収を促しました。
 
 福島原発事故後も、原発を再稼働させ、40年が寿命の老朽原発をさらに20年延命して60年間運転させる政策を推し進めています。
 
 しかし破綻した政策は止めるべきです。次の破局を迎える前に。
 
 2017年3月2日、総合資源エネルギー調査会 地層処分技術ワーキンググループ(核のゴミ処分地選定提案会合 委員の大半が原子力機構やNUMO等の委員会に所属する人々)が、適性の低い地域、適性のある地域、より適性の高い地域という名称変更を承認しました。

 2017年2月28日に親部会である放射性廃棄物ワーキンググループで「科学的有望地」の提示を「科学的有望地に関するマップ(以下マップ)の提示に向けて」p.1<リンク>において、「科学的有望地に関するマップ(以下マップ)の提示」と言い換えることを提案し、了承を得ている。
 この放射性廃棄物ワーキンググループも個別委員にご説明することでほぼ了承を得、会合は儀式でしかない。

・適性の低い地域
 (処分場選定調査によって、処分地としての適性が認められることが期待しにくい)
   ↓  
 好ましくない特性があると推定される

・適性のある地域
 (処分地選定調査によって、処分地としての適性が認められることが期待できる)
   ↓
 好ましい特性が確認できる 可能性が相対的に高い

・より適性の高い地域
  (処分地選定調査によって、処分地としてより高い適性が認められることが期待できる)
   ↓
  輸送面でも好ましい
 

 言い換えた理由は、「国による科学的有望地の提示」を「マップ」の提示と表現し、「適性のある地域」及び「より適性の高い地域」という表現が、処分地に決まったかのような印象を与えるとの批判を受けて、耳障りにならない表現にするためです。

 資源エネルギー庁の意図が具体的に書かれているのが2017年3月2日の資料1 エネ庁説明「これまでの検討成果に関する精査等について」p.23以降に明確に記されています。
「地域の特性区分の呼び名に係る 表現・説明ぶりの精査・充実等(精査の総括)」リンク

 2016.9.5放射性廃棄物ワーキンググループ提示エネ庁資料
 
画像


 2017.2.3 地層処分技術ワーキンググループ提示エネ庁資料
 
画像

  
 つまらない言い換え集だったけれど1つだけ得るものがあった。

・「将来掘削される可能性」
 油田・ガス田、炭坑等の全てを含むものではないこと。
 上記以外の地下資源の個別名称や量、質などに規程がない。 
 基準も規程もなきに等しいので、恣意的に運用できる仕組みでること。

 当ブログ関連記事に「核のごみ処分候補地 呼び名を変えても中身は同じ」 リンク

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