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芦浜原発に反対し、チェルノブイリ救援・中部の代表や理事、遺伝子組み換え研究の専門家、四日市大学講師の河田昌東さんが、東京電力福島第一原発の刻々と変わっていく状況や問題を的確に指摘、解説したメールを流してくださいます。 独り占めするのはもったいないので、許可を得て、ご紹介します。 ******************************************** 皆さま いよいよ海の汚染が話題になってきました。 これは、炉心冷却に海水注入を始めた当初から予想されたことです。東電は、 冷却プールへの注水がもれたものが海に流れたかの様に云っていますが、ごまかしです。 今日のTV画像を見ると原発放水口から大量の水が流れています。 タービン建屋の冷却システムが回復していないのに、放水口から大量の水が 出るはずがありません。これは、炉心冷却と燃料プール冷却に注入された海水が、 垂れ流しされているからだと思われます。当然、大量の放射能が含まれます。 今日の発表で、海水から基準の1250.8倍の ヨウ素131が検出された原因が、先日作業員被曝の原因となったタービン建屋の 水溜りからの漏れであるかの様に云っていますが、全くのごまかしです。 以下、文科省の発表まとめ。 ヨウ素131の原子炉等規制法による海水濃度規制基準は 40Bq/Lのようです。 22日採水(放水口南16km):16.4倍=656Bq/L 24日採水(沖合30〜45km):最大59.1Bq/ml=59100Bq/L(1447倍) 24日採水(放水口330m):104倍=4160Bq/L 25日採水(放水口南330m):1250倍=40×1250=50000Bq/L 等です。今後、さらに調査が進めば全貌が分かるでしょう。 何故か原子力安全保安院の発表は、汚染のレベルを数字でなく、基準の倍率 だけで云っています。何か魂胆があるのでしょうか。 海が汚染すると、プランクトンや海藻が汚染し、それを食べる魚が汚染します。 食物連鎖によって、海水濃度よりはるかに高濃度の汚染が魚介類に発生するでしょう。 河田 ************************************ ・毎日新聞 福島第1原発:1号機でも高濃度水 核燃料の一部漏出か http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110326k0000m040114000c.html ・讀賣新聞 核燃料の破損、進行か・・・汚水から放射性物質 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110326-00000698-yom-sci この汚染水はリットルでもなく立米でもなく、「1ミリリットル」あたりの濃度。何と高度のことか! |
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